クトゥルフ神話神話TRPGをやろう!
狂気の世界への入り口
はじめに
ここでは、「クトゥルフ神話TRPG」について知らない人のための説明をしていきます。
ここの解説で、少しでも興味が湧いてくれると嬉しいです。
クトゥルフ神話TRPGとは?
クトゥルフ神話とは?
- クトゥルフ神話とは
宇宙的恐怖(コズミックホラー)を題材とした、架空の神話のこと。
アメリカのハワード・フィリップス・ラヴクラフトというホラー作家とその友人たちを中心に作り上げられた作品群とその世界観のこと。
この宇宙にはわれわれの想像をはるかに超えた存在が太古より存在している。人類が「邪神」と呼ぶこの存在に、人類は対抗するどころか、理解することもできません。この無力感と恐怖が、クトゥルフ神話の特徴である宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)と呼ばれるものです。(参考:クトゥフ神話TRPG公式サイト)
宇宙は無限に広がっている。だからこそ、恐怖の対象となる。
つまり、クトゥルフ神話TRPGとは、、
クトゥルフ神話の世界観である宇宙的恐怖(コズミックホラー)をTRPGで体験をすることである!
一口メモ
また、ゲームをプレイするにあたって一番覚えてほしいことがあります。
それは、、、、
このゲームにおいてのあなた達は特殊能力を待たない一般人であり、好奇心を抑えられない探索者である。
クトゥルフ神話の解説でも言いましたが、キャラクターたちは例えどんなに優秀であっても宇宙の前では誰もが一般人となり、平等に無力です。
しかし、それでも巻き込まれてしまったあなた達は超常的現象に対して好奇心を抑えることができない、、、どれだけ真相に近づき生き残れるか、そのスリルがこのゲームの面白いところの一つです。
クトゥルフ神話神話TRPGの魅力
はじめに
ここでは、「クトゥルフ神話TRPG」の魅力について、複数の要素に分けて紹介します。
1,自由度がとても高い
また、別の面白い要素として挙げられるのはダイスロールでしょう。
プチ解説
ndc
ダイスロールの時に使う単位。nとcにはそれぞれ数字が入り、nはダイスを振る回数でcは何面のダイスを振るのかを表す。
(例:3d6は6面ダイスを3回振ること)
一口メモ
プレイヤーが特定の行動や能力を使ったとき、その行動をやり遂げることができたかをダイスロールで判定します。(判定によってはとんでもないことが起こるかも?)
不幸くん「ん〜、見当たらないなぁ、、、よしKP、[目星]を使います。」
KPくん「どうぞ。」
(あぁ〜↑ダイスロールの音ぅ)
不幸くん「、、、あ(判定:大失敗)」
KPくん「なるほど、ではあなたは曲がり角で少女とぶつかってしまい、少女が転ける前に助けたことによって惚れられてしまいます。」
不幸くん「なんでさ。」
プチ解説
クリティカル/ファンブル
判定の時に成功/失敗とは別に、低確率で起こる現象。
クリティカルは1d100の判定の時に1~5が出ると発生し、通常の成功よりも良い成果を出せたり、追加の報酬を獲得できたりします。
逆にファンブルは1d100の判定の時に96~100が出ると発生し、通常の失敗よりも悪い結果になったり、ペナルティが与えられたりします。
そして、クトゥルフ神話TRPGにおいて最も重要なシステムであるSAN値(正気度ポイント)について。
一口メモ
このSAN値を気にしながらも、どこまで真相に近づき、どこで引き返すのかがポイントです。
(中には発狂こそがクトゥルフの楽しいところだと思っている人もいます。もしも、あなたが発狂してしまった場合は全力で発狂RPを楽しむのも良いでしょう。)
用語紹介
クトゥルフ神話TRPGに限らず、ゲームには用語が存在します。
そこで、クトゥルフ神話TRPGの基本的な用語を紹介します。
一口メモ
などなど、いろいろとありますが正直やっていくうちに覚えていきますのでそこまで気にしなくても大丈夫です。